「ハングル・ニューウェーブ映画祭2026」開催決定

このたび、「ハングル・ニューウェーブ映画祭2026」が東京を皮切りに、全国ミニシアターでの順次限定公開決定!本映画祭の世界観を象徴するキービジュアル、および4作品の映像を横断的に構成した予告編を解禁。
恐怖、愛、孤独、欲望、救済ー
ジャンルを越境しながら、“静かに崩れていく世界”を映し出す映像体験が、いま立ち上がります。
【映画祭概要】
かつて韓国映画は、社会構造を外側から告発するダイナミックな作品を生み出し、世界を席巻した。しかし現在、その視点は大きく変化している。家族、信仰、労働、隣人ー
私たちの日常に存在する関係性の中で、静かに進行する亀裂。それらを“内側から”見つめる新たな映画的潮流こそが、本特集「ハングル・ニューウェーブ」である。
「ハングル・ニューウェーブ映画祭2026」上映作品ラインナップ
・『マザーズキングダム(英題:Mother’s Kingdom)』
・『Forte~フォルテ~(英題:Forte)』
・『黴の花(英題:Flowers of Mold)』
・『501号室の男 -ある作家の記録-(英題:Exist Within)』
心理サスペンス、音楽ホラー、ヒューマンドラマ、文学的ロマンス、隣人スリラー
多様なジャンルが交差しながら、現代社会に潜む歪みと不安を浮かび上がらせる。
《「ハングル・ニューウェーブ映画祭2026」全上映作品》
【オープニング作品/ジャパン・プレミア】
『マザーズキングダム』

(C)2023 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED
全州国際映画祭2024 コンペティション部門
【キャスト】
ナム・ギエ、ハン・キジャン、ユ・ソンジュ
【スタッフ】
監督:イ・ユンテ
2024/韓国/96分/英題:Mother’s Kingdom/日本配給:Cinemago
(C)2023 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED
【作品概要・あらすじ】
美容師のギョンヒは、穏やかな日常を送る中で早期認知症の兆候に襲われる。一方、作家の息子ジウクは、自著『The Power of Truth(真実が持つ力)』を支えに生活していたが、母の“呟き”によって掘り起こされる過去の失われた記憶が、彼の人生と信念を揺るがす。そこへ近しく現れる父の弟であり牧師の叔父ジョンミョン。彼の登場は、家庭に眠る多くの秘密と信仰の葛藤を浮かび上がらせる。記憶と嘘、信仰と事実̶重層するテーマが静かに、しかし確かに家庭という“王国”の崩壊へと導いていく。
【ジャパン・プレミア】
『Forte~フォルテ~』
(C)Reel suspects/Cinemago
第27回BIFAN、2024BIFF 正式出品
【キャスト】
イ・チェヨン、イ・ジョンウン、キム・ジェホン、キム・ジュ
ンソク、チャ・セジン、チェ・ソウン
【スタッフ】
監督・脚本:キムボ・キム
共同脚本:ソン・ヒュソン、キム・ジファン、イ・ダジョン 共同プロデューサー:マキシミリアン・セリム、
ジョヴァンニ・フム 撮影監督:パク・ジョンミン 音楽:フレデリック・アルバレス
2023/韓国/76分/英題:Forte/日本配給:Cinemago
(C)Reel suspects/Cinemago
【作品概要・あらすじ】
音楽の才能を信じて上京したヨンジ(イ・チェヨン)は、憧れの作曲スタジオ「Forte」に採用される。しかし現実は甘くなく、彼女の仕事は“幽霊作曲家”として名前も残らない裏方業務だった。やがて同僚の怪死事件をきっかけに、スタジオに漂う不穏な空気と「呪われたグランドピアノ」の存在が明らかになっていく。 欲望を抑圧されてきたヨンジは、抑えきれぬ衝動のまま、自らの手で血塗られた旋律を奏で始める──。
『黴の花』

(C)All Rights reserved Sinae film
全州国際映画祭2023 韓国コンペティション部門
CGV賞 / Watcha’s pick:長編映画賞 2冠受賞
【キャスト】
キム・ジェギョン、ヒョヌ、キム・リュルハ、ソ・ユンジ、キム・シニョン
【スタッフ】
監督:シム・ヘジョン
脚本:シム・ヘジョン、イ・スジン プロデューサー:キム・スンテ
2022年/韓国/104分/原題:너를 줍다/日本配給:JIGGY FILMS
(C)All Rights reserved Sinae film
【作品概要・あらすじ】
韓国文学界の権威ある賞を次々と受賞する作家ハ・ソンナンによる短編小説「Flowers of Mold」は、内省的で静かなトーンが特徴で、韓国のみならず世界中で翻訳・評価されている。本作は、“SNSで選ばれた写真よりも、捨てられた写真の方がその人を表すのではないか”という着想から生まれ、他人のゴミを手がかりに本当の姿を知ろうとする主人公を描く。
『501号室の男 -ある作家の記録-』

(C)All Rights reserved Ubnetwork
【キャスト】
リュ・ファヨン、パク・ジヌ、チョン・ドンフン、イム・ジンテク、オ・ヨンシル、チェ・ヨンジョン
【スタッフ】
監督:キム・ジョンウク
2022年/韓国/106分/原題:사잇소리/日本配給:JIGGY
FILMS
(C)All Rights reserved Ubnetwork
【作品概要・あらすじ】
「何かがおかしい…」日常に潜む些細なトラブルから生まれる心理的不安を容赦なく描いた本作は、アジア最大のファンタスティック映画祭である第25回富川国際ファンタスティック映画祭でも上映された注目作。
執筆に執着するがあまり現実と妄想の境界線が曖昧になっていく主人公・ウンスと、宗教的儀式やその背景に潜む闇にのまれる上階の男・ホギョン。日常があっけなく崩れていく恐怖を映し出す本作は、韓国で社会問題となっている”階間騒音”から発展していく緊迫感溢れるチェイススリラーだ。
主催:Cinemago 共催:プルーク、JIGGY FILMS 企画:Cinemago
ハングル・ニューウェーブ映画祭2026は
2026年5月22日(金)より順次開催!










