フランスで200万人動員の大ヒットラブストーリー『パリ、嘘つきな恋』公開決定!

本国フランスで動員200万人超の大ヒットを記録した映画『Tout le Monde Debout』が、邦題『パリ、嘘つきな恋』として2019年5月24日(金)から公開されることが決定した。

© 2018 Gaumont / La Boétie Films / TF1FilmsProduction / Pour Toi Public

フランス全土が恋をした、とびきり楽しくて、心ときめくラブストーリー

ジョスランは、パリの大手シューズ代理店で働くビジネスマン。イケメンな上に、赤いポルシェを乗りこなすお金持ちな彼は常に女性にモテモテ。だが、女性に対して求めるのは一時的な関係だけ、という軽薄な男だった。
ある日、亡くなった母の家を訪ねたジョスランは、部屋に残されていた母の車椅子に座っていた。すると、偶然その場を訪ねて来た美しい女性ジュリーと遭遇。彼女の気を惹くために「自分は車椅子生活を送っている」と思わず嘘をついてしまう。
そんな彼の計画も知らずに、ジュリーは姉のフローレンスをジョスランに紹介。フローレンスは以前事故に遭い車椅子生活を送っているが、バイオリニストとして世界を飛び回る傍ら、車椅子テニスプレーヤーとしても活躍する美しく魅力的な女性だった。
会うたびにどんどん彼女に惹かれていくジョスラン。
しかし彼は最初の嘘を引きずったまま、彼女に本当のことを伝えられずにいた…。
ジョスランはフローレンスに真実を打ち明けることができるのか?
そして、彼女が真実を知った時、2人の関係は?

フランスで大人気のコメディアン、フランク・デュボスクが初監督を務める

監督・脚本・主演を務めるのは本作で監督デビューを果たしたフランスで大人気のコメディアン、フランク・デュボスク。
車椅子生活ながらも行動力とユーモア、優しさに溢れた魅力的な女性・フローレンスを演じるのは、アカデミー賞俳優ジャン・デュジャルダンの元妻、アレクサンドラ・ラミー。
ジョスランを通して「愛をもって相手を見れば、差異に対する偏見は消える」ことを伝えたかったというフランク・デュボスクの言葉通り、見た人誰もが軽やかで幸せな気持ちになれる、大人のための極上のフレンチ・ラブストーリーが誕生した。
誰もが憧れるパリの華やかな風景や、プラハの美しい景色なども必見だ。

映画『パリ、嘘つきな恋』は2019年5月24(金)日から新宿ピカデリーほか全国公開。

『パリ、嘘つきな恋』
監督・脚本:フランク・デュボスク
出演:フランク・デュボスク、アレクサンドラ・ラミー(「グレートデイズ! -夢に挑んだ父と子-」)
製作国:フランス
制作年:2018年/英題:Rolling to You 原題:Tout le Monde Debout

2018-12-19 | Posted in NEWSComments Closed 
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