『ザ・バンド　かつて僕らは兄弟だった』ボブ・ディランとのツアー時の未公開画像が解禁！

〈2019年トロント国際映画祭オープニング作品〉
ボブ・ディランとのツアー時の未公開画像が解禁！
8/29・30・31には『ラスト・ワルツ　公開40周年記念版』の日本最終上映も！

本作は、1960年代後半から70年代にかけて活動した伝説のロック・グループ、ザ・バンドの軌跡を描いたドキュメンタリーです。今も音楽界に大きな影響を与え、唯一無二のスタイルを持つバンドとして知られる彼らの誕生と栄光、そして解散までを貴重なインタビューやアーカイブ映像を通して振り返ります。

今回解禁された8枚の写真は、前身の「リヴォン＆ホークス」時代に、当時「フォークの貴公子」として大人気だったボブ・ディランとツアーした時に撮影されたものです。この時、これまでの演奏スタイルから、エレクトリック・ギターを使用した作品を発表し、ファンから不評を買っていたディランは、ツアーでも各地で激しいブーイングの嵐を受けることとなります。しかし、これを乗り越えたボブ・ディランとザ・バンドの結びつきはその後も強く、ザ・バンドの実質的な解散コンサートとなった1968年の「ラスト・ワルツ」にもディランが出演するなど、友情を深めていきます。

なお、『ラスト・ワルツ』は、日本でも40周年記念の2018年4月に大音響リマスター版でリバイバル上映が行われましたが、8月29日～31日に日本最終上映が立川シネマシティで行われる予定です。同上映では、シネマシティの映画用ではなくPA用の高性能サウンドシステムを駆使し、ベテラン音響家に依頼して世界のロックファンがうらやむ圧倒的クオリティに音響調整して贈ります。

『ラスト・ワルツ　公開40周年記念版』
【極上音響】日本最終上映

日時：8/29（土）・8/30（日）・8/31（月）会場：立川シネマシティ
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1401

アメリカのロックバンド「ザ・バンド」のラストコンサートをマーティン・スコセッシ監督が映像化。ライブドキュメンタリー、音楽映画の名作として知られる一作。「ザ・バンド」がかつてバックバンドを務めていたボブ・ディランをはじめ、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェルら、そうそうたる顔ぶれのミュージシャンが出演し、「ザ・バンド」と共演した。それから40周年を記念し、2018年4月に大音響リマスター版でリバイバル上映。
本上映では、シネマシティの映画用ではなくPA用の高性能サウンドシステムを駆使し、ベテラン音響家に依頼して世界のロックファンがうらやむ圧倒的クオリティに音響調整して贈ります。

監督：マーティン・スコセッシ　製作：ロビー・ロバートソン出演：ザ・バンド、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、ニール・ダイヤモンド、リンゴ・スター、ロン・ウッド、ドクター・ジョン、マディ・ウォーターズ、ポール・バターフィールド、ロニー・ホーキンス他　1978年／アメリカ／カラー／117分／DCP／配給：ブロードウェイ、アダンソニア
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