フィンランド児童文学『太陽の子どもたち』原作 画家・蟹江杏による、長編アニメーション映画化プロジェクト クラウドファンディングを6月6日より開始

蟹江杏(かにえあんず) 画家

GINZA SIXで新作展を開催中の画家・蟹江杏による、フィンランドの哲学家・児童文学家 レーナ・クルーンの短編小説『太陽の子どもたち』の長編アニメーション映画化プロジェクトが、6月6日よりMotion Galleryでクラウドファンディングを開始します。10月2日迄の実施で、目標金額は1,000万円。リターンは映画の主人公スミレから四季折々に届くポストカードや、蟹江杏・作画ドキュメンタリーDVDなどです。集まった資金はアニメーション映画制作に使用させていただきます。

▼ GINZA SIX 蟹江 杏 新作展 -万物への眼差しー(6月4日〜10日)
https://ginza6.tokyo/news/76172

▼ クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/chirden_of_the_sun

蟹江杏 作「うたえ、ほえろ」
蟹江杏 作「太陽を抱える」

■ 概要
画家・蟹江杏の原画による、長編アニメーション映画プロジェクト。原作はフィンランドの哲学家・児童文学家のレーナ・クルーンの短編小説『太陽の子どもたち』。蟹江杏は共同監督も務めます。監督と制作会社は選考中です。

■ 背景
創作活動の一環として、2011年の東日本大震災以降、福島県相馬市の絵本文庫の設立と、3つの絵本文庫の運営を通して、子どもたちとアートワークショップを続けてきた画家の蟹江杏が、その延長線上の活動として、今回、映画プロジェクトを開始します。

■ プロジェクト発起人:蟹江杏コメント
この作品を映画化することにより、多くの子ども達に伝えられることでしょう、子どものための哲学。たとえこれからどんな時代がやってきても、 自分の「幸せ」を自分自身で見つける力を与えてくれる作品になるはずです。
レーナ・クルーン文学の力を借りる事で、このアニメーション映画を通して、未来の子ども達に大切な事を伝え行きたい、と切に願っています。

■ 今後の展開予定
2022年2月より、世界各国の国際映画祭に出品          
2022年夏より、日本全国で劇場公開
2022年冬より、全国の小学校での無料上映会とアート&トークイベントを構想

■ 会社・団体概要
Atelier ANZ / 代表 外川眞一 住所:東京都足立区梅田1-11-10
有限会社エテルナピクチャーズ / 代表取締役 平澤匠 住所:東京都目黒区上目黒1-14-3-201

■ 本件に関するお問合せ先 有限会社エテルナピクチャーズ
担当:平澤匠 TEL 050-5898-1639  MAIL sho.hirasawa@gmail.com

2020-06-06 | Posted in NEWSComments Closed 
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