六本木 蔦屋書店グランドオープン記念「ビー・ガン フェア」が3/7(土)より開催!
2月28日(金)より公開中のビー・ガン監督最新作『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』につきまして、3月7日(土)よりオープンする「六本木 蔦屋書店」(旧TSUTAYA TOKYO ROPPONG)2階フロアにて実施する公開記念フェアの内容が決定しました。
本フェアは、今年ついに待望の日本公開を果たした中国の若き鬼才ビー・ガン監督の最新作『ロングデイズ ・ジャーニー この夜の涯てへ』の公開を記念して実施されるものです。注目のフェア内容としては、昨年12月に初来日も果たしたビー・ガン監督が蔦屋書店からの依頼を受けて、同店で購入できるもののリストを中心に特別にセレクトした「2020年に観たい20本のオススメ映画」を発表。
また、『凱里ブルース』のポスターイメージの連作で一躍脚光を浴びた気鋭の中国人グラフィックデザイナー ルー・ユンファンによる本作のアートポスター6点が展示され、さらに日本版のポスターを手掛けているTAGBOAT DESIGNの今井徹が手掛けるアートポスター6点も加えた全12点のオリジナルプリント限定受注販売も行われます。この『ロングデイズ・ジャーニー』のポスター展は4月4日(土)まで、その後「凱里ブルース」のポスター展が5月初旬まで開催されます。
他にも『ロングデイズ・ジャーニー』と『凱里ブルース』の日本版ポスター、ポストカード、『ロングデイズ・ジューニー』のパンフレット(上映館以外での販売は初)も店頭で販売されます。
■ルー・ユンファン :
1990年中国湖北省荊州市出身。「凱里ブルース』のポスターデザインで一躍脚光を浴び、『となりのトトロ』や『万引き家族』の中国版ポスターのデザインで知られるホアン・ハイの次にブレイクするデザイナーとして期待されている。『象は静かに座っている』の中国版ポスターも彼の手によるもの。
■TAGBOAT DESIGN :
今井徹率いるチームで『ロングデイズ・ジャーニー』と『凱里ブルース』のクリエイティブを手掛けている。JRA日本中央競馬会やNTTドコモなど、印象に残るシンボリックなキャンペーン広告で異彩を放つ存在。今回は、本フェアの為に特別にアートポスターを発表した。映画のポスターを手掛けるのは初めて。
「ビー・ガン フェア」
●会期:2020年3月7日(土)〜4月4日(土)
●会場:六本木 蔦屋書店
〒106-0032 東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り 2階フロア
HP:https://store.tsite.jp/roppongi/
●フェア内容
・ポスター展:
ルー・ユンファンのデザインによる、
『ロングデイズ ・ジャーニー』『凱里ブルース』ポスターを展示。
オリジナルプリントの受注販売もあり。
・パンフレット及びポストカードの販売
・ビー・ガン監督セレクション「2020年に観たい20本」を発表
1.ガス・ヴァン・サント 『エレファント』
2.ジャック・タチ 『プレイタイム』
3.リドリー・スコット 『ブレードランナー』
4.アラン・レネ『二十四時間の情事』
5.アンドレイ・タルコフスキー 『鏡』
6.ミケランジェロ・アントニオーニ 『夜』
7.ウォン・カーウァイ 『天使の涙』
8.エドワード・ヤン 『牯嶺街少年殺人事件』
9.ジャ・ジャンクー 『一瞬の夢』
10.チェン・カイコー 『さらば、わが愛/覇王別姫』
11.ホウ・シャオシェン 『憂鬱な楽園』
12.黒澤明 『酔いどれ天使』
13.成瀬巳喜男 『浮雲』
14.伊丹十三 『タンポポ』
15.是枝裕和 『幻の光』
16.北野武 『HANA-BI』
17.深田晃司 『淵に立つ』
18.橋口亮介 『ぐるりのこと』
19.湯浅正明 『ピンポン』(松本大洋原作)
20.ベルナルド・ベルトルッチ 『ラスト・エンぺラー』