シュールで異彩を放つ連続ドラマ「伊藤くん A to E」遂に放送開始
モンスター級【痛男(いたお)】 VS 崖っぷちアラサ―【毒女(どくじょ)】の予測不能な震撼恋愛ミステリー
「伊藤くん A to E」MBS/TBSドラマイズム枠にて放送開始
数々のヒット作を生み出し、あらゆる世代の女性から熱い支持を受ける作家・柚木麻子のロングセラー恋愛小説「伊藤くん A to E」が、木村文乃単独主演でドラマ化され、8月15日(火)より、TBS 8/15(火)深夜1:28、MBS 8/20(日)深夜0:50 ドラマイズム枠にて放送開始。
さらに、岡田将生、木村文乃W主演で映画化することが決まった。
ドラマ「伊藤くん A to E」のタイトルにもなっている“伊藤くん”こと 伊藤誠二郎は、容姿端麗だが自意識過剰で無神経、関わる女たちの人生を翻弄する、前代未聞の【痛男(いたお)】。
主演・木村文乃が演じる【毒女】矢崎莉桜は、売れなくなった崖っぷちアラサー脚本家。
伊藤に振り回される女たち──
【A】ぞんざいに扱われる女・島原智美(佐々木希)
【B】自分の殻に閉じこもる女・野瀬修子(志田未来)
【C】愛されたい女・相田聡子(池田エライザ)
【D】高学歴の鉄壁女・神保実希(夏帆)
莉桜は彼女たちの恋愛相談にのりながら、心の中で毒づき、自身の書く脚本のネタにしようと企んでいく。
【痛男】 「痛い男」の略。周りが引くような男 = ナルシスト、ケチ、俺様な態度、プライドが高い、といった特徴がある。
【毒女】「独身女性」を意味するネットスラング。いつまでも独身の女性でいそうな人=何か問題・毒がある人という意味も。
木村文乃の“毒女”っぷりにギャップ萌え!!
主演 木村文乃の新境地「毒女役」と豪華キャスト陣の共演が話題となっている本作。
第1話は、佐々木 希演じる【A】ぞんざいに扱われる女・島原智美のエピソードを中心に描かれる。
TBS初回放送当日、午後11(い):10(とう)には、“伊藤タイム”として出演者らが各々のTwitterやインスタグラムでドラマをPR。
放送直前には、木村文乃が自身のオフィシャルTwitterで「放送まであと40分、一致団結していきましょう」と、なんと「リプタイム」(フォロワーのリプライに対して 返事をする時間)を実施し、ファンとともに放送初回を迎えた。
そして、放送が開始されるや否や深夜にもかかわらず「ふみさんの毒女っぷりに終始心臓がバクバク」「毒女の文乃さんのずかずかツッコミ笑える」「(木村文乃の)心の声がズバズバと吐いていて最高」「明らかに相手に興味を完璧に抱いていない表情が素晴らしい」「今までに見たことない文乃ちゃん」「女って怖い。自分でも怖いときがある」「映像が映画っぽくておしゃれ」「目が離せない」「これからどうなるの?」などなど、Twitter上で大反響。
また、放送当日15日は、映画版で「伊藤くん」を務める岡田将生の28歳のBirthdayということもあり、映画撮影中の現場でのお祝い風景が公式Twitter&インスタグラムにアップされた。
原作は、「伊藤くん」を軸にA~Eの女で1話ずつのエピソードが構成されるオムニバス形式。
しかし、今回のドラマ&映画では、木村文乃演じる崖っぷちアラサ―脚本家・矢崎莉桜がA~Dの女の恋愛相談…つまり、「伊藤くん」との関係の相談を受け、それをネタに自身のドラマの脚本を書くというアレンジが施され、ひとつの物語として、一層の興味を掻き立てる。
また、莉桜はA~Dの女性陣の相談を受けながら、「伊藤くんはどんな男なのか?」と、自身のまわりにいる男たちに置き換え、妄想を働かせるという斬新な演出が加えられる。
さらに各話ごとメインの女性のテーマにあったスピッツの名曲がエンディングとして流れ、作品を彩る。(第1話・2話:エンディングテーマ「冷たい頬」)
タイプの異なるA〜Dの女たちの共通項“伊藤”に向けられる恋心、苛立ち、嫉妬、執着、優越感が赤裸々に描かれ、予測を裏切り、観れば震撼する、未だかつてない恋愛ミステリーが誕生。
さらに『伊藤くん A to E』は、2018年 初春、岡田将生×木村文乃豪華W主演にて、映画化が決定している。
自分をA~Dの女に置き換えるもよし、まわりの【痛男】を伊藤くんと比べるもよし、そっと人の無様な恋愛を覗き見るもよし。この夏、クスっと笑って、ゾクっとする、共感度100%の恋愛ミステリードラマ『伊藤くん A to E』を、ぜひ体感すべし!
<予測不能!? A to E プレゼントキャンペーン>開始!
各回放送後終了後から、各話ごとにストーリーにちなんだ賞品が当たるプレゼントキャンペーンを実施!
初回放送分は、佐々木希演じる智美が久々に伊藤くんに会って連れて行かれたラーメン屋(しかも割り勘!!)にちなみ、なんと、高級中国料理店のお食事券を抽選で1名様にプレゼント!
毎週ストーリーにそった【予測不能!?なプレゼント】が展開されるので、乞うご期待!
<ドラマ1・2話あらすじ>
20代半ばで手掛けたTVドラマ「東京ドールハウス」で一躍有名になったものの、そこから新作を書けずにいるアラサーの脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)。ある日、自身の講演会に参加した4人の女性たちの恋愛相談を受けたことをきっかけに、脚本のアイデアを思いつく。それは彼女たちを振り回している男の名前がどれも“伊藤”で、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚な“痛男”で
あることだった。1人目の相談者、島原智美(佐々木希)は美人で優秀。しかし合コンで知り合った伊藤と5年間付き合っていて、まだ1度もセックスをしていない。ネタ欲しさに智美を巧みに誘導し、伊藤に会うよう仕向ける莉桜。だが事態は予期せぬ方向に。いったい伊藤は何者なのか。待ち受ける予測不能な衝撃のラストに誰もが震撼する。
出演:木村文乃 / 佐々木希 志田未来 池田エライザ 夏帆 / 山田裕貴 中村倫也 田中 圭
総監督:廣木隆一
監督:毛利安孝 稲葉博文
原作:柚木麻子「伊藤くん A to E」(幻冬舎文庫)
ベリーグッドマン「Pain, Pain Go Away feat. MUTSUKI from Softly」(ユニバーサルJ)
脚本:喜安浩平
音楽:遠藤浩二
製作:「伊藤くん A to E」製作委員会
制作プロダクション:ドリマックス・テレビジョン
©「伊藤くん A to E」製作委員会
公式サイト:http://www.ito-kun.jp